DPF非分解クリーニング
DPFとは
DPFは、ディーゼル車の排気からススを集めるフィルターです。メーカーによって、DPD・DPRなどとも呼ばれます。
DPFに溜まったススは、「DPF再生」と呼ばれる動作で燃やして減らします。再生には、走行中に自動で行うものと、停車して手動で行うものがあります。
一方で、エンジンオイルに由来する燃えない灰(オイルアッシュ)は、再生では燃えずにDPFの中に残ります。
DPF本体を取り外さずに洗浄する方法
一般的なDPFの分解洗浄では、DPFを車両から取り外して洗浄します。
分解洗浄(一般的な方法)
DPFを車両から取り外して洗浄します。
DPF本体を取り外して洗浄
DPF非分解クリーニング
DPF本体は車両に付けたままにします。
付けたまま排気
専用の機材差圧センサーにつながるホースを外して接続
DPF非分解クリーニングでは、DPF本体は車両に付けたままにします。DPFの差圧センサーにつながるホースを外して専用の機材を接続し、エアー圧でクリーナーを送り込みます。その後、エンジンをかけてアイドリングを行います。
- 差圧センサーに
つながる ホースを外す - 専用の機材を
接続する - エアー圧で
クリーナーを 送り込む - エンジンを
かけて アイドリングを行う
ほかのメニューとの違い
このメニューはクリーナー(薬剤)を使う方法です。水素ガスを使う「水素エンジンクリーニング」とは、別のメニューです。

DPFの差圧について
差圧とは、DPFの入口と出口の圧力の差のことで、DPFの詰まり具合の目安になる数値です。
こんなときにご相談ください
- 自動のDPF再生が、以前より増えたと感じる
- 手動再生を求める表示が出るようになった
- DPFの交換を勧められたが、ほかの方法も検討したい
- DPFを取り外さない方法が、自社の車両に合うか知りたい
車両の状態確認が必要な理由
DPF内部の損傷や、センサーなどの部品の故障が原因の場合は、洗浄では対処できず、交換や修理が必要な場合があります。また、DPFの状態によっては、オイルアッシュをすべて取り除けないこともあると、販売元の株式会社グッドワンは説明しています。
そのため、ご相談の段階で車両の状態を伺い、このクリーニングが合うかを判断します。詳しくは「クリーニングが適さない場合」(サービス一覧)をご覧ください。
DPFの状態について、まずはご相談ください
DPF再生の回数や、表示されている内容が分かる範囲でお知らせください。